幼児クラス集団課題「ボール遊び」

 

幼児クラスでは「ボール遊び」をしました。

人の基本動作が36に分類されており、幼い時にたくさんの基本動作の入った運動をした方がよいと言われています。障がいのあるお子さんは、運動が苦手なケースが多く、苦手だとより運動をしないという悪循環が起きがちです。結果、この基本動作がスムーズにできないまま大きくなるお子さんがみられます。

今回のボール遊びでは「わたす」「なげる」「とる」「ねらう」に焦点を当てて活動を行っています。

みんなで音楽にあわせてボールを渡す遊びや、先生が投げる様々なボールをキャッチする、的にむかって投げる、といった活動です。

ルールにあわせて、指示通りにみんなで楽しむことができていました。的入れはとても盛り上がり、「〇〇回入れた!」と喜んでいました。苦手なものほど子どもが楽しんでできることが大切ですね。

(まとのパンダボックスは大人気でした!)